交差点で直進車と優先道路上の直進車との接触事故の過失割合

信号の無い交差点で片方の道が優先道路の場合で、優先道路上を直進している車と、普通道路を直進している車とが衝突した接触事故の過失割合について解説します。

優先道路上を直進している車と、普通道路を直進している車とが衝突した接触事故

基本になる過失割合

交通事故の過失割合は事故のパターンによって基本的な過失割合が決まっています。

この場合は車Aの過失が90%、車Bの過失が10%です。

ここに事故の細かな要素を追加して最終的な過失割合を計算します。

過失修正要素

  • 車Aの明らかな先入…… -10%
  • 車Bの著しい過失…… -15%
  • 車Bの重過失…… -25%
  • 車Aが大型車…… +5%
  • 車Aの著しい過失…… +10%
  • 車Aの重過失…… +15%

車Aから見た修正割合です。

用語解説

著しい過失
携帯電話使用などの軽めの違反
重過失
無免許運転のような重い違反

信号の無い交差点で優先道路上を直進していた車Bと、右側の普通道路を走っていた車Aとが衝突し、車Bの運転手は携帯電話を使用中だった場合。

基本の過失割合は90:10。携帯電話を使用から著しい過失で-15%

90% – 15% = 75%

で自転車の過失が75%、車の過失が25%になります。